稽留流産後の妊娠
前回の記事で、入籍後間もなく発覚した妊娠が稽留流産になってしまった事を綴りました。
稽留流産は赤ちゃん側の遺伝子に問題がある事が多いと言われているそうですが、やはり流産という出来事は悲しいものでした。
流産のため掻爬手術を行い、その二週間後に結婚式をしました。
なんやかんやで新婚旅行の事まで手が回らなかったので、旅行は結婚式の約一ヶ月後にしました。
行き先は定番安心のハワイです。
体調もすっかり回復し、初ハワイを満喫。
ロミロミとかいうマッサージ、美しい自然、ショッピング、ハワイグルメ…。
ところがハワイグルメが日に日に辛くなっていきました。
アメリカンサイズ&慣れない味付けのせいかと思ったりしました。
が、私はゴムのような胃袋と、どんな味のものでも楽しめる舌を持っているのです。
私とした事が情けない限りでした。
しかし日本に帰ってきてハワイグルメが辛くなっていった理由が判明しました。
二回目の妊娠をしていました。
そのせいで新婚旅行中から悪阻が始まっていたようです。
稽留流産手術から約一ヶ月半後の妊娠です。
生理が来ぬままの妊娠でした。
病院の先生からは手術後一ヶ月経ったら子作りを再開していいですよと言われていました。
それにしてもあまりにも早い妊娠でちょっとびっくりでしたが、私がしょっちゅうクヨクヨしているから赤ちゃんが急いで来てくれたのかなーなんて本気で思ってしまいました。
その後悪阻が本格化してゆきなかなか大変な思いもしましたが、安定期前には落ち着いてまたゴムの胃袋が復活しました。
そしてこの急いでやって来てくれた赤ちゃんは3500gを超えて元気に産まれてきてくれました!
ちなみに結構安産でありまして、陣痛とは数時間闘いましたが、分娩は3回ほど踏ん張ったら出てきてくれました。
そんな事で我が子にはとても感謝しています。
これからもすくすく元気に育って欲しいと切に願っています。
(陣痛中、主人は隣でスヤスヤ寝ていました。一生ネタにしてやろうと心に決めましたよ。グヘヘヘェ〜)
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